【ミニマリストタイプ】を自己診断
私はミニマリストに憧れているだけでミニマリストではないのですが
メグさんのアンケートに答えてみます。
タイプは以下の6種類
1 機能性重視ミニマリスト
2 美観重視ミニマリスト/シンプリスト
3 束縛を嫌うミニマリスト
4 捨て至上主義なミニマリスト/シンプリスト
5 節約のためのミニマリスト/シンプリスト
私は【捨て7:束縛2:美観1】です。
【捨て7】
捨てるのが楽しいです。
今まで取っておく、収納するしか能がなかったのが、
”捨てる”か”捨てない”を判断するようになりました。
”捨てる”なら今までできなかった”捨てる”ことができて嬉しいし、
部屋がその分きれいになる、モノから解放されていくのが気持ちいいです。
”捨てない”ならそのモノが必要であることを再確認でき、
モノと対峙して選択をしていくのが新鮮です。
【束縛2】
モノを捨てていくと、どれだけモノの無言の圧力、モノのエネルギーに
縛られていたかが良くわかります。
当時は鈍っていて気付かなかったのだと思いますが、
確実に蝕まれていたと思います。(むしばま・・・そういえば歯医者に行かなきゃ)
【美観1】
ミニマリストを知る前、さらに”捨て”を始める前の昨年の今頃は
モノを白で統一することがマイブームでした。
それもそういう系のブログの影響でしたが、シンプルの良さに気付いたのです。
今まではどうせ買うならかわいい柄や派手な
人と違ったものがいいと思っていました。
その頃から白ってかっこいい!となり、今でもそう思ってはいますが
最近はあまり買っていませんね。
白にすると統一感が生まれ、たとえモノが多かったとしても整然として見えます。
そこに憧れました。
しかし、”捨て”を始めるともっと効果的に部屋の美観が保たれて
部屋を眺めることが多くなりました。
美観のために”捨てる”のではないですが、結果的に美観が保たれるのは
嬉しいです。
捨て至上主義なミニマリスト/シンプリスト
とにかく捨てることが気持ちいい、捨てていると満たされる、捨てることがライフワークだというタイプのミニマリストが、この「捨て至上主義なミニマリスト/シンプリスト」です。
彼らの捨て至上主義傾向は、かつて物を持ちすぎていた反動として発露したりします。
その通り!反動です。
機能性や美観や束縛よりも、とにかく捨てることが第一であり、週に捨てる数のノルマが決まっていたりします。
捨てることが快感であり、物を捨てない時期が続くと禁断症状を引き起こすケースもあるようです。
禁断症状というか、なぜ捨てられないのかと自己嫌悪に陥ります。
また、自分の悪いところが出てるなと思ってしまいます。
原理的に、捨てる物がないとこの「捨て至上主義なミニマリスト/シンプリスト」タイプは成り立たないので、断捨離過程にいる人に多いかもしれません。
そうですね。だから”捨て”の割合が低かったんですね。
捨てる物がなくなるという「捨ての壁」に直面した後の進化は様々で、ここから別のスタイルのミニマリスト・シンプリストにジョブチェンジしたり、「更に捨ての修羅になる」という道を選び、いっそう業の道を究めていく猛者もいます。
引っ越しをするときには最低限のモノしか持っていかない、
最低限のモノしか実家に残さない予定なので
「捨ての壁」に近々直面しそうです。